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身体の中で自然なバランスを維持する「食事法」

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仁和寺


①加工されていない新鮮なものを食べる
より自然に近い状態のもの、パックや缶に入っているものはさける。
スーパーの入り口付近に並んだ果物や野菜、新鮮な肉や魚を買うする。
穀類は有機栽培された全粒のもの、肉や乳製品もできるだけ有機飼育されたものを選ぶ

②水分を多く取る
食事で摂った栄養を十分に吸収するには、水に含まれている水素と酸素が必要です。
空腹感が、実は水分不足からきている場合も多い。次にお腹が空いたと思ったら、スナック菓子に手を伸ばす前に、まず水を飲んでみると良いでしょう。
理想的には、55キロの人で、1日2リットルの水を飲む。

③幸せを阻害する食べ物を避ける。
⭕️砂糖を控える。
砂糖は強い習慣性があり、脳内のバランスを崩し、憂うつや不安をひいき起こし、気だるさやエネルギーの低下を生む。午後3時ごろの猛烈な眠気を引き起こす原因になる
人工甘味料は、砂糖と同様の害と、悪い副作用も付随する。
糖分をとるならば、なるべく自然に近い形、たとえば果物などから摂取する。
⭕️炭水化物を減らす
炭水化物は「全粒」はポイント。
白いパン、白いご飯、白いパスタなど精製された炭水化物は、血糖値を急激に変化させ、気分をころころ変える。
玄米や雑穀に切り替えるだけでも精神的にずっと落ち着く。
⭕️カフェインを排除する
頭をすっきりさせたい時、多くの人はコーヒーなどからカフェインを摂取する。
カフェインは脳の化学物質アデノシンの働きを阻害し、結果として血中のアドレナリンを増やす
コーヒーや炭酸飲料を飲んだ直後は、神経が刺激され、頭がすっきりし、やる気が出てくるかもしれませんが、その効果のピークは30〜60分後です
コーヒーの変わりにカフェイン抜きの緑茶を飲むと良い。お茶は抗酸化作用によって細胞を幸せにするだけでなく、エネルギーの維持にも効果がある。