ファクトフルネスー過大視本能
比較しよう
大きな数字は、そのままだと大きくみえる。
ひとつしかない数字は間違いのもと。必ず疑ってかかるべきだ。
ほかの数字と比較し、できればわり算をすること。
80・20ルールを使う
項目が並んでいたら、まずは最も大きな項目だけ注目しよう。
多くの場合、小さな項目は無視しても差し支えない。
わり算をしよう
割合をみると、量を見た場合とはまったく違う結論にたどり着くことがある
<比較とわり算/h2>
・この数字は、どの数字と比べるべきか
・この数字は、1年前や10年前と比べたらどうなるか
・この数字は、似たような国や地域のものと比べたらどうなるか
・この数字は、どの数字で割るべきか
・この数字は、合計するとどうなるか
・この数字は、一人当たりだとどうなるか