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継承

コピーアンドペーストではない

使いたい既存のクラスを指定し、追加、変更したい一部だけを定義する
新しいクラスを作る。
継承はコードの再利用を見事に実現するすばらしい方法だ。
継承を使えば、新しいクラスは古いクラスのすべてのコードを
切り貼りせずに自動で的に利用できる
新クラスでは、追加、変更したい部分だけを定義する。この定義が実際に
使われ、上書きされた古いクラスの動作は使われない。
これをオーバーライドという
元のクラスは親、スーパークラス、基底クラス、
新しいクラスは子、サブクラス、派生クラスと呼ばれる。
これらの用語は、オブジェクトを指向プログラム全般で使われている。

ちょっとしたサンプル

Carという空クラスを定義してから、Yugoという Carのサブクラスを定義する
サブクラスは、同じclassキーワードを使って定義する、
かっこ内に親クラスの名前を入れる。

class car():
pass

class Yugo(Car):
pass

それぞれの、クラスからオブジェクトを作る
give_me_a_car = Car()
give_me_a_Yugo = Yugo()

このままだと役に立たない

Class Car():
def exclaim(myseif):
print("i`m a Car")

class Yugo(Car):
pass

give_me_a_car = Car()
give_me_a_Yugo = Yugo()

give_me_a_car.exclaim()

i`m a Car

give_me_a_Yugo.exclaim()

i`m a Car